
前節まで現状・順位確認
J1 100年構想リーグ、2試合を終えましたね。 いやー、正直に言ってかなり厳しいスタートとなりました。
広島、神戸と長年J1で戦ってきたトップクラスのチームとの連戦。長崎が劣勢になるのはわかってはいたんですけど……。いざ戦ってみると、**「あぁ、やっぱりその差は予想以上に大きかったな」というのが正直な感想です。
現在、ウエストの順位表を見てみると、次の相手である名古屋は勝ち点5で3位(広島、神戸と並んでいます)。長崎は10位で、唯一勝ち点がない状態です。 まずは、何としても「勝ち点」をもぎ取りたいところですね!

名古屋グランパスの現状
3位と好スタートを切った名古屋ですが、試合内容を細かく見てみると、チームが完璧に機能しているかと言えば……そうでもなさそうなんです。
■新体制の危うさ
今年からミシャ監督が就任して、スタイルがガラッと変わりました。
去年まで:「まずは守備!」「絶対失点しない!」という超現実的なスタイル。
今年から:「超攻撃的にいくぞ!」というスタイル。
攻める時は後ろに2〜3人残して、あとの全員がワッと前に上がる。まるで**「5トップ」みたいな形です。右CBの原選手がグイグイ運んでいく姿はワクワクしますけど、その裏はもうガラ空き。見てるこっちは「後ろ、大丈夫?」と気が気じゃないんですよね。
さらに、みんな「早く攻めなきゃ」と焦っているのか、落ち着いて回せばいい場面でも、1トップの山岸選手へボーン!と長いボールを蹴っちゃう。それで相手に取られてバタバタする……。自分たちで自分たちを疲れさせている印象があります。
■救っているのは「個」の力
そんな状態なのに、2試合で1失点しかしていないのは不思議ですよね。 でもこれ、戦術がハマっているというより、選手個人の「超人的な頑張り」で耐えているだけに見えるんです。なんといっても、シュミット・ダニエル選手。絶好調ですね。決定的なシュートを長い手足でバシバシ止めてます。またボランチの稲垣選手と高嶺選手も、豊富な運動量でとにかく走り回って、穴を埋めている。最終ラインの藤井選手は最後のところで1対1の異常な強さを発揮。
今の名古屋は、チーム守備が成立していないのに、個の力で崖っぷちを耐えている……そんな状態ではないでしょうか。
前節のフォーメーション・スタメン

長崎はどう戦うべき?
おそらくフォーメーションは、両チーム3-4-2-1のミラーゲームになるでしょう。 前節の後半で4バックも試していますが、キャンプから信じてやってきたことを変えるにはまだ早すぎるでしょう。
■裏のスペースを徹底的に突く
ミシャサッカーの宿命で、前に行き過ぎる分、裏が必ず空きます。 昨年J2で見せたようなカウンター速攻を仕掛けるチャンスです!
■ラインの設定
神戸戦の前半のように押し込まれすぎると、WBが攻撃時に前に出るのが難しくなり、岩崎選手のスピードが活かせません。ある程度ラインを高く保ち、名古屋の攻撃を跳ね返してからの速攻。これが理想ですね。
先発メンバーの入れ替えは?
相手が強かったとはいえ、結果が出てません。個人的には結果が出ていないときはメンバーを入れ替えることで、控え選手のモチベーション維持につながると思ってます。長期的にはチーム力の底上げにもつながるのでしょう。
■CF・シャドー
山崎選手は裏を狙って飛び出すのが得意なタイプではありません。マテウス選手を1トップにして、シャドーに澤田選手という昨年の形もアリかもしれません。
■WB
途中出場でインパクトを残しているノーマン選手の先発起用もみてみたいところ。守備やスタミナ面は未知数ですが、カウンターという点では相手が最も嫌がる選手のはずです。
■CB
2試合で5失点という現実は重いです。右の進藤選手はこの2試合クリアミスがあったり縦パスがライン割ったり、少し調子が悪いのかなという印象でした。もともとJ1でやってる選手なので調子が上がればこんなものではないのでしょうが。真ん中に櫛引選手、右に照山選手でもいいかもしれません。
■GK
スーパームードメーカーの波多野選手の起用もあるかも? 彼のキャラクターは、今の連敗中の空気をガラッと変えてくれそうです。
とにかく勝ち点を掴み取れ!
まずは勝ち点1、いや、勝ち点3をなんとしても掴み取りましょう! グランパス戦、全力で期待しましょう。


